[農薬と違う有機JASでもOKのタフブロック] by 玄米とお米のウィズアグリ


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農薬と違う有機JASでもOKのタフブロック

 第一回目の催芽を始める。

 
我が家では無農薬栽培なので、種子の浸種や催芽、または播種の過程に於ても一切農薬は使わない。
 
苗作りの段階で発生する病気は、
 
ばか苗病、
いもち病、
苗立枯細菌病、
もみ立枯細菌病、
苗立枯病、
 
などだ。
 
このような病気に対して、我が家の対応は、
 
一番に、充実した種子を選ぶこと。
自家採取した籾種を丁寧に数回選別をし、
最後に、塩水選で使用する塩水の比重を1.15に設定して、それでも沈む籾だけを使う。
 
2番目には、育苗に於ては、農ポリを使ってのトンネルによる保温もせずに、外気温の状態でしっかりと育てる。
 
この2点だけ。
 
これでばか苗病以外は全く問題なくクリアしている。
 
ばか苗病も栽培に支障が出るような発生はなく、たまに数本程度出ていたところで、それも愛嬌というようなことで済ましてきた。
 
今年は出光興産のタフブロックを使ってみることにした。
 
これは、科学農薬ではなく、タラロマイセス・フラバスという植物病原菌の拮抗糸状菌だ。
有機JASでも使用を認められている。
 
まっ、当然と言や、当然。農薬と違うんから・・・。
 
その使用方法は、
一般的な農薬の種子消毒剤は違う。これも違って当然。農薬ではなく微生物なんやから・・・。
 
病原菌が一番増殖する時。それが催芽の時。
 
なぜかって言うと、催芽は水温を30度前後の状態で行うのだが、この30度という温度が病原菌が一番増殖する温度でもある。
 
そこで、その時に糸状菌タラロマイセス・フラバスを入れて、それが増殖することで、病原菌が増殖できないような状態を作るのである。
 
一般的な農薬の種子消毒剤は病原菌を殺すが、このはあくまで、菌で菌を押えるということだ。
 
さて、その効果はひと月後に判明する。以下の画像は催芽に入る前にタフブロックを使う作業手順。 
 
その後20~30時間ほどで催芽が出来る。と思う。 
 
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日時:2009年3月29日 19:54

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