笑止な「危ない玄米食」
グーグルで玄米を検索した。
ちなみに自分が検索に使うのは殆どがグーグルです。
ヤフーや他の検索エンジンは殆ど使うことがありません。
特に最近のヤフーは、今までから検索精度が低いことに輪を掛けて、スポンサーリンクやヤフーショッピングをやたら多く表示するのでうんざりです。
なんか話がそれそうなので元に戻して、
そのグーグルで「玄米」を検索した結果の中に、「危ない玄米食」というのが2番目に表示されていました。
玄米食を30年以上続けていてサイトでも玄米食を勧めている自分としては「うんっ!!、どういうこと?!」と言う思いでそれをクリック。
中々おもしろい!
これからしばらくこのサイトをネタにちょこっとづつ書いていこうかなと思います。
しかしながら自分の性格上、途中で飽きてしまって終わりということは、100%近くあると思います。
「あると思います。」by 天津木村 (*^v^*)
それでは、さわりの部分。
「1.はじめに」から
http://www.fukuimai.com/sub84.htm
------前略--------
もし、玄米食が理想的な栄養を備えているのなら、今から200年以上前の、玄米食を主食にしていた、私たち日本人の祖先は、長生きしたでしょうか。医学の未発達と言う原因はあるかもしれませんが、平均寿命が50歳未満であった事が、全てを証明していないでしょうか。これは、極論でしたが、当時は、農薬もありませんでしたし、完全有機農法だったはずなのに・・・。
------後略--------
一番に引っかかったのが、平均寿命の論。
昨今日本の平均寿命は80歳をずっと越え、それだけを見ると世界でも有数の長寿国です。世界に目を向けると平均寿命が50歳を下回るところも少なくありません。
ところで、平均寿命50歳のところには80歳を越えて尚健在という人もたくさんいます。
こということは平均寿年を30年以上越えて生存しているということになります。
そこから考えると、平均寿命80歳を越える日本においては110歳以上の方が自分の周りにいてもおかしくないということになりますが、現実には100歳を越える人が自分の身の回りに普通に存在するという人は殆どいないでしょう。
それは何故でしょ? ここに平均寿命のトリックが存在するのです。
一昨日もテレビを見ていると超未熟児で生まれた子供の成育を紹介してしていました。
しかしこの番組が超未熟児を奇跡的に生存させることが出来たことを特集しているのではなく、単にその父親が野球選手でその父のモチベーションがその子供の成育にあるというような内容でした。
その超未熟児として生まれた子供は、たぶん20年目だったら死んでいたでしょう。
もっと前であれば、死産となっていたかも知れません。
ムッチャ単純な言い方かもしれませんが、二人の人間がその時代に存在したとする。
上の例をしていうと、
超未熟児で生まれたが、NICUが存在しない昔であれば即死亡。
もう一人は、100歳天寿を全うした。
そして、この時代の平均寿命は50歳。
現在においてはどうでしょうか
新生児で死亡するとどうでしょう?
どんな状態で生まれてきたとしても、生かすことが出来て普通。
ちょっと異変があって亡くなってしまったら、状況によっては裁判に訴えられるというこうなご時世です。
脳卒中や心臓発作などの救命率も格段に向上しています。
こういうことから考えて、単に数字の遊びである平均寿命だけで、「危ない玄米食」というのは笑止だと思うのですが・・・。
今日はここまで。